© 2019  by TA+A Co,. Ltd

Communication terminal in Kamogawa

 鴨川市総合交流ターミナル グランドデザイン

建築場所:千葉県鴨川市 用途:まちのえき(特産品販売所、工房、飲食店舗) 提出物:A3サイズ/4枚 結果:4(最終プレゼンテーション) プロポーザル応募案

 “観光”“地域住民”“移住”“地域連携”「みんなが納得し」活用したくなる「まちの駅」

鴨川市は「海・山・里」に恵まれた環境を持ち、外房各地域との連携を図りながら地域の活力維持に積極的な場所であると考えます。本事業の主体となる「みんなみの里」では、加工開発工房の新設などすでに行われている施策がありますが、今後それらが十分に潜在能力を発揮できる新たな施策や海辺と他地域との連携、首都圏と近接するメリットを発揮する連携手法を、第4次5ヶ年計画に向けて再構築し円滑な実行を目指すグランドデザインの策定として提案した。

首都圏、他地域との「広域」連携、鴨川市内各所との「中域」連携、施設周辺での「小域」連携についてそれぞれ照査を行い、「総合交流ターミナル」の再定義と現状・課題の乖離を精査し、特に“地域観光の拠点および中継地点”“農工商 連携を推進する中核施設”“地域のこどもとお年寄りが安心して暮らせる拠点施設”という3つの観点において、新たな可能性を見出すことを目標に重点的に精査しグランドデザインに結実する下地とした。

 

現在、良品計画が指定管理者となり運営する地域交流ターミナルをさらに地域のために寄与する中核施設とするために、鴨川 市、鴨川市農林業体験交流協会と一層の施策の連携を行うことで“稼げる”体制づくりにより「自立性」を生み出し、防災拠点機能や交通ターミナル機能、子育て支援機能など、「地域にしっかり寄与する機能」の拡充を行う必要があり、観光、地域住民、移住、地域連携それぞれの視点で「里山の中心」となるべくグランドデザインを策定し提案した。