先日、山梨県甲府市で計画中の企業本社施設の敷地をプロジェクトのメンバーと確認してきました。既存建物が目下解体中です。また敷地のなかを水路が流れる敷地です。
甲府市は、江戸時代の古地図などを確認すると、治水や農地への水を確保するために、水路が西側に流れる荒川から、甲府の市街の至る所に張り巡らされています。
水路が敷地内を貫通する土地は、我々もはじめての経験なのですが、こうして過去の歴史や経緯を紐解くと、甲府市の方々と水路は日常の風景のなかで自然に共存し生活しているのがわかります。
「街に開く」オフィスを、社員の方々と会話を深めながらしっかりと計画しています。
これから継続して進捗を報告していけたらと思っております。
TA+A
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